2007年9月13日木曜日

ラグビーワールドカップ 日本、フィジーに惜敗 ほんとに惜しかった

日本ではラグビーワールドカップは話題になっていますか?


昨晩は夜中1時に起きて日本対フィジー戦をテレビ観戦しました。

とても熱い試合でした。
残念ながら31-34の僅差で(ラグビーの場合の4点差はトライ1つでひっくり返る点差なのです)負けてしまいましたが、最後の追い上げは見ていて感動しました。
ロスタイムに入ってからの5分間は、プレーが切れたら試合終了になってしまうという状態で、きつかったでしょうが良くボールをつなぎ続けたと思います。

諦めない姿勢ってラグビーの良いところですね。


途中何度かチャンスでのハンドリングミスがあったのがもったいなかったです。
世界の格上相手の試合では、ワンチャンスをしっかりものにするのが本当に大切ですね。
ラグビー王国オーストラリアとの試合はボロボロでしたが、今回は意地をみせてくれたと思います。

オーストラリアやニュージーランドなどの強豪国を見ていて思うのはハンドリングのミスが少ないこと。プレッシャーがかかる状況でもボールを落とさずにしっかりプレーしているのが素晴らしい。日本もあれぐらいボールを大事に出来るようになると、世界との差がぐっと縮まるでしょう。


日本国内では、国際試合の注目度・人気度ともにサッカーが断然上だと思いますが、あらためてじっくり応援してみるとやっぱりラグビーの方が熱くなれるスポーツだなと思いました。ちょっとルールが複雑でとっつきにくいのがファンが増えない一因でしょうかね。


ヘッドコーチがジョンカーワンに変わり、この短期間で日本のラグビーは強くなりました。カーワンヘッドコーチに続投してもらい、4年間かけてチーム作りをしてもらえると、この先がますます楽しみになります。


<関連リンク>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070913-00000016-jij-spo