2007年3月2日金曜日

ウールワースが業績好調だなんて

シドナビでもご紹介していますが、オーストラリアの2大スーパーマーケットの一角がウールワース(Woolworths)です。業績が好調で、通年での増益幅を上方修正したとの事。

先日、ウールワースでインスタントコーヒーを買って帰ってきたら、中身が溶けて完全に固まっていました。スプーンもささりません。ビンを良く見たら、賞味期限のラベルも剥がれていて。。きちんとチェックしなかったこちらにも落ち度はありますが、「ひどい物を売るなー」と思いました。


下記のニュース文中に、「顧客志向を強め~」というCEOのコメントがありますが、何だか納得いかないです。
日本では、皆さん食品の賞味期限の話題に敏感で、先日も賞味期限を数日過ぎたアメが配られていたというニュースがあったかと記憶しています。


オーストラリアでは、数日どころの騒ぎではないですよー!
使用に耐えないインスタントコーヒーが売られています。


こちらもきちんと学習して、それ以降ラベルのチェックと、目を凝らして可能な限り中身を確認するようにしています。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070228-00000009-nna-int
<ニュース引用>
小売り大手ウールワースは27日に発表した12月期中間決算で、純益が前年同期比28.1%増の6億9,560万豪ドルに達したことを明らかにした。中核事業のスーパーマーケット部門の好調を受け、通年の増益幅をこれまでの16~21%増から20~24%に上方修正。23日に売却や分割を検討中と公表した競合コールズと異なり、買収アプローチは受けていないという。各メディアが伝えた。 売上高は同15.9%増の222億2,590万豪ドル、税・利子引き前利益(EBIT)は同27%増の11億4,000万豪ドル。中間配当は前年同期より7豪セント高い35豪セントだった。  前回の8~12%の増収という予測こそ据え置いたものの、EBITも前年度を上回る伸びを見せると主張。ラスクーム最高経営責任者(CEO)は「顧客志向を強め、持続可能な成長を追い求めるという戦略を実施していく」と述べた。

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